院内風景
機器紹介
レントゲン撮影装置
骨密度測定装置
血圧脈波検査装置
血管(動脈)の硬さと詰まりの程度を測定する検査です。
手と足の血圧の比較(ABI)や脈波の伝わり方(PWV)を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表したものです。
血管が硬くなる動脈硬化や血管が狭窄または閉塞する閉塞性動脈硬化症などがわかります。
低周波・干渉電流型低周波 組み合わせ治療機器
カイネタイザー KT108H
低周波治療や高電圧治療、微弱電流治療など様々な治療モードに対応しています。 症状や治療部位に応じた治療を行うことが可能です。
低周波治療
低周波治療に適した電流を身体の中に流すことで、筋肉を収縮させ血流を促進して痛みを和らげます。
高電圧治療
150~500Vの電圧刺激を用いた治療です。ホットパックや低周波よりも深い部分の筋肉に働きかけることができます。痛みの軽減・組織治癒促進・筋機能の改善の効果が期待できます。
微弱電流治療
100μA以下の微弱な電流を用いた治療です。一般的にマイクロカレントとも呼ばれます。炎症(痛みやはれ・熱など)に対しての効果が期待できるため、痛めた直後にも行うことができます。プロスポーツ選手にも多く利用されています。
拡散型体外衝撃波治療器
衝撃波を患部に照射し、痛みを和らげ、組織を修復する新しい治療法です。
低エネルギーの衝撃波はさまざまな整形外科疾患にも応用されるようになり、ヨーロッパを中心に普及し、体の負担が少ない、低侵襲な治療法としてスポーツ選手にもよく用いられています。
日本でも、体操男子の内村航平選手が、世界選手権直前に右足の前距腓靱帯損傷を短期間で治療するために取り入れたことでも知られています。
さらに、北京オリンピックの選手村クリニックでも採用され、今注目の治療器です。
頚椎・腰椎牽引装置
- 牽引装置
- 目的の部位をゆっくり引っ張ります。
- 効果
- 神経の圧迫が緩和されることで痛みを軽減できる。
筋スパズムが改善されます。
スーパートラックST-3Sの特徴
ゆりかごにのっているような感覚でリラックスできます。
- 頸椎
- 座ったままのリラックスした姿勢で、シートの傾きをコントロールし、治療部位に適した角度で牽引します。
- 腰椎
- シートに座ったままで腰椎の牽引をします。治療姿勢を容易に維持したまま、よりリラックスした状態で治療が行えます。