リウマチの薬って?

どうも、看護師中村です!
今回は、リウマチのお薬について話して行こうと思います。

薬としては、以下の5種類があります。

・消炎鎮痛薬(NSAIDs)
関節の腫れや痛みを和らげる働きがあります。即効性がありますが、関節リウマチの炎症を根本から治すものではありません。

・ステロイド
炎症を抑える作用が強力で、関節の腫れや痛みを和らげる働きがあります。
しかし、自己判断で中止すると症状が悪化することがあるので注意が必要です。
ステロイドは、長期使用すると感染症、糖尿病、骨粗鬆症などを引き起こす恐れがあるため、定期的な血液検査をしていく必要があります。

・抗リウマチ薬
関節リウマチの原因である免疫異常に作用して、病気の進行を抑える働きがあります。
しかし、一般的に効果が出るまでに時間がかかるため、消炎鎮痛薬など他の薬を併用することがあります。また、効果が不十分な場合は他の抗リウマチ薬に切り替えたり、いくつかの抗リウマチ薬を併用したりすることがあります。

・生物学的製剤
炎症を引き起こす物質(サイトカイン)の働きを妨げ、関節破壊の進行を抑えます。
この薬は注射で投与し、通院回数やライフスタイル、病状によって治療薬を選択していきます。
しかし、免疫を抑える薬であることもあり、感染症に注意が必要です。また、金額も高くなります。

・JAK(ジャック)阻害薬
炎症を引き起こす物質(サイトカイン)を働きを妨げ、関節の炎症を抑える飲み薬です。
生物学的製剤と同様に、感染症に注意が必要で、金額も高くなります。


関節リウマチの治療目的は、リウマチの症状・兆候がほとんどなく、病気をコントロールして保つこと、「寛解」を目指すことです。


薬など難しい話ばかりでしたが、少しでも参考にして頂けると幸いです。

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